<ザ・マジックアワー>滑り出し好調で興収60億円? フジ−東宝、黄金タッグの復活なるか 06/10/2008
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<ザ・マジックアワー>滑り出し好調で興収60億円? フジ−東宝、黄金タッグの復活なるか
7日に封切られた三谷幸喜監督の新作映画「ザ・マジックアワー」が7、8日の週末観客動員数36万9119人、興行収入5億620万円(興行通信社調べ)と、ともにトップを記録した。興収60億8000万円だった三谷監督の前作「THE 有頂天ホテル」(06年)の公開2日間収入と比べると89.2%とやや落ちるが、満足度は98%と高く、口コミやリピーター効果が期待され、60億円越えも狙えそうだ。
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「ザ・マジックアワー」は、二つのギャングが対立する港町を舞台に、ボスの愛人に手を出して殺し屋を連れてこなくてはならなくなった手下(妻夫木聡さん)が、売れない役者(佐藤浩市さん)を身代わりに立てたことから起きる騒動を描いたコメディーで、深津絵里さん、綾瀬はるかさん、西田敏行さんら豪華な共演者も話題になっている。
観客を年齢別に見ると20代が最も多く34.2%、次いで30代が21.9%、40代が18.9%と続くが、10代、50代も足を運んでおり、幅広い年齢層に浸透している。また、観客の約3割が「テレビの情報番組やバラエティー番組がきっかけで見に来た」と答えており、三谷監督や主演の佐藤さんが製作委員会に名を連ねるフジテレビ系を中心に出演したプロモーションが約150媒体にも及んだことが功を奏したようだ。
フジテレビと東宝が組んだ映画は昨年までは「西遊記」「HERO」などの大ヒット作品があり、映画界を席巻してきたが、今年はまだない。「ザ・マジックアワー」で勢いが復活するか、注目される。
毎日新聞
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