巨人、若い中継ぎ崩れる 03/29/2008
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巨人、若い中継ぎ崩れる
緊迫した場面で起用された若い中継ぎ陣があまりにも、もろかった。同点の七回に登板した22歳の西村と24歳の山口が、打者5人から一つのアウトも奪えずに3失点。小刻みな継投に勝機を見いだしたヤクルトとは対照的に、投手リレーに失敗した巨人は、3年ぶりの連敗スタートとなった。
3−3の七回、西村が先発グライシンガーの後を受けた。だが、先頭の田中に中前打されると、青木、リグスに「一番やってはいけないこと」と悔やむ四球を連続で出した。尾花投手総合コーチが「四球は防ぎようがない」と嘆く大誤算。右腕は13球でマウンドを降りた。
後を受けた左の山口は、ガイエルに勝ち越しの2点適時打を許し、宮本にも左前へ運ばれて3−6。流れを止められずに降板し、これで勝敗が決した。原監督は「ああいう場面で自分の高い力を出さないといけない」と、2人に厳しい評価を残して球場を去った。
同点やリードした場面で、先発陣から受けたバトンを、後ろに控える豊田、クルーンへどうつなぐか。首脳陣が成長を期待した左右の両腕に計算が立たないと、144試合の長丁場は苦しくなる。拙守に泣いた開幕戦に続き、課題が浮き彫りになっての連敗。昨季のリーグ覇者を暗いムードが包む。
産経新聞
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